小学生の学習教材について

タブレット教材のメリットとデメリットについて

2018年07月23日 18時51分

【タブレット教材のメリット】

・子供が「やってみたい!」と興味・関心を引く様な内容になっており、学習意欲を引き出す。
・動画やアニメーション等音声や動画を活用した学習指導である為、内容を理解しやすい。
・タブレット学習の学習結果から、苦手分野を解析し、それに考慮した学習内容にしてくれる。
・親は子供の学習進行を把握出来る他、添削がその場で出来る為、丸付けや採点等をする手間も省ける。
・英語やプログラミング等、小学校の必須教科で無い教材も取り揃えがある。
・学年の範囲に決まりが無く、学年より上の教材学習が可能であったり、中学受験等のお受験対策に対応しているプログラムも用意されていたりする。
・教材がかさばる事が無く、場所を選ばずに外出先でも利用が可能。
タブレット端末の一番の魅力は、やはり子供の関心を引き寄せる力ではないでしょうか。タブレット端末の操作性の特性を活かして、ゲーム感覚で楽しみながら勉強に取り組む事が出来ます。従来の紙の教材とは異なり、映像や音声で説明されるので学習内容が理解しやすい部分もあります。
 
  • 【タブレット学習における良い効果とは?】
「紙に記載された説明文を黙読して学習する事が好きなタイプ」、「目で見る・耳でも聞く学習が好きなタイプ」、学習スタイルにも子供によってどちらの方が理解しやすいかは変わってきます。しかし、タブレット教材と言うのは「目で映像を見ながら、音声での解説も聞く学習」が、一般的な紙教材と比較してかなり多く出来る点が良いと言えます。
間違えてしまった問題は何回も出題したり、重点的にテスト対策に特化した問題を出題させたり、学習内容を調節してくれます。自分が間違えてしまった問題をちゃんと復習するか、それは本人次第です。覚える事を覚えるまで出題してくれるのがタブレット教材であり、子供の学習ペースや得意・苦手分野等、効率的に学習していく事が可能です。
 
  • タブレット教材のデメリット
・教材によっては専用タブレットを要する為、手持ちのタブレットが対応不可なケースがある。
・教材の中には問題の答えが簡単にすぐ表示されるものがあり学習の質に欠ける。
・子どもが勉強せずにインターネット、youtube、SNSを見たり、学習に関係の無い事をして遊んでしまう。
・Wi-Fiに接続していないと使用不可な教材がある。
・書く作業量・経験が少なくなる為、やはり勉強はタブレットでなく手書き学習が大切であると言う考え。
・タブレットの購入等の初期費用がかかる。
・フリーズしてしまったり、故障したり、コンピュータートラブルが起こる可能性がある。
・分からない問題等は直ぐに正解を見る事が出来てしまい、自分の中で考えようとする意欲減少に繋がる。
 
  • 【タブレット学習における悪い効果とは?】
タブレット教材も様々に工夫を凝らして、学習意欲を引き出してくれる要素を詰め込んだ物になっていますが、キャラクターやゲーム等も、いずれはきっと飽きてくる物でもありますよね。そうなった時に、いかに今後も継続的な学習が出来るかがとても重要になってきます。
タブレット教材で一番心配な声と言うのは、手で文字を書くと言う機会が紙教材で勉強する場合と比較して多い事です。[学年が上がっていくにつれて…]
⇨・ノートのマス目は小さい物に変わる。
 ・作文等の文章も長く書く様になる。
 ・授業の内容をノートに移す内容も多くなる。
 ・文字を沢山一度に続けて書く力を付ける時期。
子供にとっても実際に書く力は必要になります。タブレット教材はわざわざ書く事をしなくても覚える事が可能で良いのですが、子供にとって書くことが苦手になってしまうと、やはり小学生も困ると言う事です。
 
「学習教材」まとめ
現在、通信教育の多くでタブレット端末を活用した学習スタイルが浸透しつつあります。通信教育のタブレット教材は、今の学校教育と比較しても先を進んでいます。大変子供にとって分かりやすく構成されており、子供の興味を引き付ける物が数多くあります。また、子供が勝手にインターネット接続出来ない様に設定が出来たり、ご褒美ゲームの可能時間も親が設定出来たり、大半が設定で制限を設ける事が可能な教材となっています。
タブレット教材は、目で見て、声を聴いて、手で動かしてと、子供の五感を刺激して学習するので理解を早める効果等があります。大手の学習塾でも取り入れている所は多い様です。しかし、基本的に学校でのテストでは、解答は全て紙に記入していきますよね。なので、タブレットやパソコンを活用して学んでも、学びの最後は紙に書くという学習スタイルでなければ、”本当に勉強した成果を得ている”とは言えないのです。タブレット学習が自分の子供にとって必要性があるかは、実際に一度体験学習してみたり、資料をしっかりと見て、十分に検討してから決定する事をおススメします。